NBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルは、このオフシーズン中にトレードされると見られている。

ミッチェルのトレード先最有力候補として挙がっているのは、ミッチェルとつながりがあるニューヨーク・ニックス。

だが、NBAプレイオフ復帰を目指すワシントン・ウィザーズがニックスの最大のライバルとなるかもしれない。

clutchpoints.comによると、ウィザーズはミッチェル獲得を切望しており、トレードパッケージを強化しているという。

ただし、具体的内容については明らかになっていない。

ニックスは先日、RJ・バレットと延長契約を結んだ。

これがトレードをさらに難しくしたというが、鍵を握るのはやはりNBAドラフト1巡目指名権の数だろう。

一部ではロサンゼルス・レイカーズが加わり、3チーム間トレードとなる可能性も噂されているが、もしウィザーズが強力なオファーを出すことができれば、状況は一気に動くかもしれない。

ニックス以外のNBA2チームがジャズに魅力的なオファーを出したと報じられた中、果たしてNBA屈指のスコアラーであるミッチェルを獲得するのはどのチームなのだろうか？