ディオン・ライト「僕にチャンスを与えてほしい」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスはこの夏、プロアマリーグであるドリューリーグの試合に出場した。
ジェイムスがドリューリーグの試合の出場するのは2011年以来ということもあり、現地には多くのファンが集結。
ジェイムスは42得点、16リバウンド、4スティール、3アシストを記録するパフォーマンスを見せ、ファンを喚起させた。
だが、結果は2点差の辛勝。
ジェイムスにマッチアップしたディロン・ライトは偉大なNBA選手たちを相手に20得点を挙げ、チームを牽引した。
ライトはこの結果に「NBAで通用する」という自信を得たのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ライトはNBAチームに向け、以下のようにメッセージを送ったという。
僕が世界最高の選手と言っているわけではない。
ひとつのチーム、ひとりの人間、ひとりのGMに、僕に本当のチャンスを与えてもらいたい。
彼らは絶対に後悔しないだろう。
僕にはそれが分かっているんだ。
ライトは現在29歳であり、NBAでプレイするチャンスはゼロではない。
もしかしたらドリューリーグでの活躍を評価し、10日間契約などを検討するチームが現れるかもしれない。
その可能性は極めて低いと見られるが、ライトはNBAでプレイする夢を叶えるため、これからもバスケットボール選手としての成長に尽力することだろう。
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