ルディ・ゴベアがデニス・シュルーダーに競り負ける
この夏のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズに移籍したルディ・ゴベアは、NBAトップクラスのリムプロテクターだ。
ゴベアがインサイドに控えているなら、ドライブでリムを攻めるのは簡単ではないだろう。
だが、オフェンス面においては課題が多い。
現在開催されているユーロバスケット2022でも、ゴベアのオフェンスの問題が露呈してしまったのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、フランス代表とドイツ代表の試合でゴベアがデニス・シュルーダーにマッチアップされれた時、ゴベアはシュルーダーを押し込むことができず、スコアリングチャンスを逃してしまったという。
フランス代表は第4Q終盤で二桁リードを奪われていたことから、ゴベアに焦りが出てしまったのだろうか?
元NBAスターのトレイシー・マグレディは先日、ゴベアがクリス・ポールにマッチアップされた時にスコアリングできなかったことを厳しく批判した。
ゴベアにはカール・アンソニー・タウンズとともにインサイドを支配する働きが期待されているが、オフェンス面で成功を収めることができるだろうか?
なお、フランス代表とドイツ代表の試合は13点差でドイツ代表が勝利した。
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