ロサンゼルス・レイカーズが先日のトレードでパトリック・ベバリーを獲得した時、ベバリーと因縁のあるラッセル・ウェストブルックの関係が懸念された。

だが、ベバリーとウェストブルックは連絡を取り合い、過去の出来事を水に流したのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、現地6日に行われたベバリーの入団会見にウェストブルックも姿を現し、彼らは挨拶を交わしたという。

Pat Beverley and Russell Westbrook greeting each other after Pat’s press conference pic.twitter.com/p02AC9O1kh

— Jovan Buha (@jovanbuha) September 6, 2022

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彼らの笑顔を見る限り、もはや問題はないように思える。

ウェストブルックにはトレードの噂が続いているものの、ここ最近はロスターにキープする可能性が高いという見方が強まりつつある。

トレードが実現しない場合、ベバリーとウェストブルックはタフなメンタルでレイカーズを牽引し、NBAプレイオフ進出に導いてくれるだろう。

なお、ワークアウトを終えた後に汗をかぎながら記者会見に登場したベバリーにウェストブルックがタオルを投げて渡したところ、ベバリーは「最初のアシストだ」とジョークを飛ばした。