元NBA選手のトゥーレ・マリーが現役引退を発表
2013-14シーズンにニューヨーク・ニックスの一員としてNBAデビューを果たしたトゥーレ・マリーが、プロバスケットボール選手としてのキャリアを終えることを発表した模様。
hoopsrumors.comによると、現在32歳のマリーはバスケットボール選手としてキャリアを終え、大学もしくはプロチームのコーチに転身することを明かしたという。
ほろ苦い今日、僕はバスケットボールから引退することを発表する。
ボールがいつバウンドしなくなるかは誰にも分からない。
僕のボールは正式にバウンドしなくなった。
想像できないほど素晴らしい扉を開いてくれたゲームに感謝している。
マリーは2012年にGリーグでプロキャリアをスタートさせると、NBAではニックス、ユタ・ジャズ、ワシントン・ウィザーズでプレイ。
だが、NBAに定着することはできず、その後はGリーグ、トルコ、ドイツ、ギリシャ、ボスニア、イタリア、ポルトガル、スウェーデン、クウェート、ウクライナと世界のチームを渡り歩いた。
なお、マリーは先日、ウクライナから脱出した経緯を語っていた。
マリーのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属 | ニューヨーク・ニックス ユタ・ジャズ ワシントン・ウィザーズ |
出場試合数 | 56 |
平均出場時間 | 7.0 |
平均得点 | 2.6 |
平均リバウンド | 0.8 |
平均アシスト | 0.9 |
平均スティール | 0.4 |
平均ターンオーバー | 0.7 |
FG成功率 | 43.3% |
3P成功率 | 41.7% |
フリースロー成功率 | 61.0% |
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