ジャズがベテラン3選手のトレードで求める見返りとは?
再建期に入るユタ・ジャズはNBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベアに続き、ボヤン・ボグダノビッチやジョーダン・クラークソン、マリク・ビーズリーなどもトレードで放出すると見られている。
ジャズはミッチェルとゴベアのトレードで大量のNBAドラフト指名権と若手選手たちを獲得したわけだが、ボグダノビッチ、クラークソン、ビーズリーのトレードではどのような見返りを求めるのだろうか?
ahnfiredigital.comによると、ジャズは彼ら3選手それぞれのトレードの見返りとしてNBAドラフト1巡目指名権を求めるという。
ジャズが彼らをトレードで放出するのは確実視されているが、おそらくNBAドラフト1巡目指名権の要求を引き下げることはないだろう。
ジャズはトレードを急いでおらず、望む見返りを得られない限りトレードに応じない姿勢を貫くと見られている中、果たしてジャズの心を射止めるのはどのNBAチームなのだろうか?
なお、ボグダノビッチにはフェニックス・サンズ、ダラス・マーベリックス、ロサンゼルス・レイカーズ、ニューヨーク・ニックスが、クラークソンにはミルウォーキー・バックス、メンフィス・グリズリーズ、サクラメント・キングス、トロント・ラプターズが関心を持っていると噂されている。
ボグダノビッチ、クラークソン、ビーズリーの昨季のスタッツは以下の通りだ。
– | B・ボグダノビッチ | J・クラークソン | M・ビーズリー |
---|---|---|---|
出場試合数 | 69 | 79 | 79 |
平均出場時間 | 30.9 | 27.1 | 25.0 |
平均得点 | 18.1 | 16.0 | 12.1 |
平均リバウンド | 4.3 (キャリアハイ) | 3.5 | 2.9 |
平均アシスト | 1.7 | 2.5 | 1.5 |
平均スティール | 0.5 | 0.8 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.6 | 0.5 |
FG成功率 | 45.5% | 41.9% (キャリアワースト) | 39.1% (キャリアワースト) |
3P成功率 | 38.7% | 31.8% | 37.7% |
フリースロー成功率 | 85.8% | 82.8% | 81.7% |
コメントを残す