レフェリーがルカ・ドンチッチを優遇?
NBAオールスターのルカ・ドンチッチは現在、スロベニア代表の一員としてユーロバスケットに出場している。
グループリーグのフランス代表との試合で47得点、7リバウンド、5アシストを記録したドンチッチは、決勝トーナメント1回戦となるベルギー代表との試合で35得点、5リバウンド、5アシスト、4スティールを記録し、勝利に貢献した。
だが、ベルギー代表の選手たちはドンチッチに対するオフィシャルの対応に不満を感じているのかもしれない。
ベルギー代表として出場しているケビン・トゥンバによると、ユーロバスケットのオフィシャルはドンチッチを特別扱いしているという。トゥンバのコメントをbasketnews.comが伝えている。
僕たちは僕たち自身に集中するように心掛けた。
だが、レフェリーは全員に公平に対処しなければならない。
ルカだからといって、レフェリーに言いたい放題であってはならない。
彼以外の選手がレフェリーに冷静に話をしようとすると、レフェリーはこう反応するんだ。
「僕に話しかけるな」とね。
ドンチッチは世界中で知られるバスケットボール選手であり、ユーロバスケットの収益拡大に一役買っている。
とはいえ、もしトゥンバの話が本当であれば、レフェリーは公平に話を聞き、公正にジャッジしなければならないだろう。
いずれにせよ、ドンチッチはいかなる批判を浴びようとも、自身が正しいことをコートで証明するに違いない。
なお、ドンチッチのユーロバスケットのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ユーロバスケット |
---|---|
出場試合数 | 6 |
平均出場時間 | 32.9 |
平均得点 | 28.0 |
平均リバウンド | 7.2 |
平均アシスト | 6.5 |
平均スティール | 2.2 |
平均ターンオーバー | 4.0 |
FG成功率 | 51.7% |
3P成功率 | 31.4% |
フリースロー成功率 | 74.4% |
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