ダニー・エインジ「ジャズの選手たちは互いを信頼していなかった」
ユタ・ジャズはこのオフシーズン中のトレードでNBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベアを放出した。
今後もベテラン選手たちをトレードで放出し、再建期に入ると見られているが、ジャズの組織にダニー・エインジが加わった時点でこうなることが運命づけられたのかもしれない。
エインジによると、ジャズの選手たちは互いを信頼していなかったという。エインジのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はシーズン途中にここに来た。
12月にここに来る前まで、外からジャズをチェックしていた。
ジャズがどれほど良いチームになれるか確信は持てなかったが、興味はあったし、楽観的に見ていた。
だが、僕が見たものは、選手たちが互いを本当に信頼していなかったということだった。
チーム全体としては、互いのことを気に入っていたと思う。
だが、信頼関係はなかったように思う。
我々がプレイオフに進出した時、僕は失望のプレイオフチームになると思っていた。
選手たちはプレイオフをただ待っていただけなのかもしれないね。
だから、僕たちは疑問の目を向け始めた。
チームがプレイオフで良いパフォーマンスを見せなかったのは明らかだった。
僕は外から入ってきたが、僕が評価する前から内部ではそのような見方が少しあったんだ。
NBAオールスター選手を複数持つことができるチャンスはそうそうない。
そのためジャズはこれまで大胆な動きに打って出ることができなかったのかもしれない。
果たしてエインジの決断は吉と出るのだろうか?
それとも凶と出るのだろうか?
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