ボブ・マイヤーズGM「ドレイモンド・グリーンをキープするためにできる限りを尽くす」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、主力のドレイモンド・グリーン、アンドリュー・ウィギンス、ジョーダン・プールと延長契約を結ぶことができる。
だが、すでにサラリーキャップを大幅に超過しているため、3人全員に大型契約をオファーするのは難しい状況だ。
中でも4年1億3800万ドルのマックス契約を望んでいると噂されるグリーンへの対処に注目が集まるところだが、ウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めるボブ・マイヤーズによると、グリーンをロスターにキープすることを優先事項にしているという。
「グリーンをトレードで放出する?」と質問されたマイヤーズGMは、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ノーだ。
間違いなくない。
彼はここにいる。
ただし、どこかの時点で決断を下さなければならない。
だが、彼がこの組織にとって重要な存在であり、彼がやってきたことを踏まえると、我々は彼をキープするためにできる限りを尽くすつもりだ。
もし延長契約を結ばなければ、グリーンは来年夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになることができる。
NBA屈指のディフェンダーであり、プレイメイカーであるグリーンは、ウォリアーズにとって最も欠かせない選手のひとりだ。
とはいえ、チームの未来を考えるなら、ウィギンスとプールを長期にわたってロスターに留めたいところだろう。
難しい判断を強いられているウォリアーズがどう対処するのか注目が集まるところだ。
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