アンソニー・デイビスの意外な出場試合数とは?
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、怪我が多いNBAキャリアを送っている。
だが、ここ2年は長期離脱を伴う怪我を負い、レイカーズに十分貢献できていないことから、「見返りを得られるうちにADをトレードで放出すべき」という声も少なくない。
しかし、NBAを代表する他のスーパースターたちと比較すると、デイビスは十分にコートに立っていると言えるのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ここ3シーズンで見ると、デイビスが138試合に出場しているのに対し、ポール・ジョージは133試合、ステフィン・カリーは132試合、カワイ・レナードは109試合、カイリー・アービングは103試合、ケビン・デュラントは90試合の出場にとどまっているという。
デイビスは2020年のNBAタイトル獲得に貢献したものの、その翌シーズンから怪我による長期離脱を強いられている。
その落差があまりに大きいため、ネガティブなイメージを持たれているのかもしれない。
とはいえ、デイビスにとって来季が名声を取り戻す重要なシーズンになるのは間違いないだろう。
デイビスが大きな怪我のないシーズンを送り、レイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せてくれることを期待したいところだ。
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怪我しない事も才能の1つ。
それだけ。