ロバート・ウィリアムスの離脱期間が8~12週間に変更
昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスは先日、ビッグマンのロバート・ウィリアムスが左膝を手術し、4~6週間後に再検査を受けると報じられた。
だが、ウィリアムスの離脱期間は当初より長くなる模様。
セルティックスは現地23日、ウィリアムスの手術が無事成功し、8~12週間後にバスケットボール活動を再開する見込みであることを発表した。
ウィリアムスは今年3月に半月板を断裂し、修復手術を受けた。
だが、ブルックリン・ネッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦で復帰したものの、NBAプレイオフ中に膝の問題が再発し、万全のコンディションではない中でプレイし続けた。
セルティックスはウィリアムスの離脱を受け、元NBAオールスタービッグマンのラマーカス・オルドリッジやドワイト・ハワードといった選手獲得に動く可能性があると噂されているが、現時点ではアル・ホーフォードとグラント・ウィリアムスの出場時間を増やし、ルーク・コーネット、ノア・ボンレー、フィオンドゥ・カベンゲリ、ルカ・サマニッチがロスタースポットと出場機会を争わせると見られている。
ウィリアムスの昨季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 17 |
平均出場時間 | 29.6 | 23.2 |
平均得点 | 10.0 (キャリアハイ) | 7.7 |
平均リバウンド | 9.6 (キャリアハイ) | 6.2 |
平均アシスト | 2.0 (キャリアハイ) | 1.0 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均ブロックショット | 2.2 (キャリアハイ) | 2.2 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 0.6 |
FG成功率 | 73.6% (キャリアハイ) | 67.9% |
フリースロー成功率 | 72.2% (キャリアハイ) | 89.3% |
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