ジミー・バトラー「僕は4番のポジションでもプレイできる」
マイアミ・ヒートのNBAオールスターフォワード、ジミー・バトラーは、4番のポジションで先発出場する可能性があると報じられている。
ヒートは4番のポジションに弱みを抱えているため、バトラーを4番で起用し、問題を克服することを検討しているというが、バトラーは4番のポジションでプレイすることを好ましく思っていないのかもしれない。
4番のポジションでのプレイについて質問されたバトラーは、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕が4番でプレイできるかって?
イエスだ。
もし彼ら(ヒート)が確実に僕に4番でプレイさせなければならないなら、僕はできる。
イエスだ。
だが、僕は4番でプレイしないよ。
ヒートはケイレブ・マーティンをパワーフォワードのポジションで先発起用する可能性があるとも報じられている。
指揮官のエリック・スポエストラHCは様子を見ながら起用することになるだろうが、まずはプレシーズンでのパフォーマンスに注目したいところだ。
なお、昨季のバトラーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 57 | 690 |
平均出場時間 | 33.9 | 33.1 |
平均得点 | 21.4 | 17.7 |
平均リバウンド | 5.9 | 5.3 |
平均アシスト | 5.5 | 4.1 |
平均スティール | 1.6 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 1.6 |
FG成功率 | 48.0% | 46.0% |
3P成功率 | 23.3% | 32.1% |
フリースロー成功率 | 87.0% (キャリアハイ) | 84.1% |
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