デマー・デローザン「ミニマム契約オファーに怒りを覚えた」
デマー・デローザンは昨年夏にシカゴ・ブルズと契約すると、NBAオールスターに返り咲くなど素晴らしいシーズンを送った。
ロサンゼルス・レイカーズと契約寸前までいったものの、ラッセル・ウェストブルックのトレードによりレイカーズとの契約は白紙になり、その結果ブルズと3年8200万ドルの契約を結んだデローザン。
そのデローザンが、契約交渉を行っていた当時について語った模様。
デローザンによると、複数のNBAチームからベテランミニマム契約をオファーされたという。デローザンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
(ミニマム契約のオファーに)怒りを覚えた。
あるチームと対戦する時、僕はそれを明らかにしようとしている。
(ミニマム契約をオファーしたチームは)簡単に分かるよ。
なぜなら、僕がそれらのチームに対してリベンジを果たしたのは間違いないからね。
ミニマム契約をオファーしたチームをデローザンが明かすことはなかった。
だが、昨季のデローザンはレイカーズ戦で平均38得点、ロサンゼルス・クリッパーズ戦では50得点以上を記録した。
彼らはデローザンを獲得しなかったことを後悔したことだろう。
なお、デローザンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 76 | 957 |
平均出場時間 | 36.1 | 34.3 |
平均得点 | 27.9 (キャリアハイ) | 20.8 |
平均リバウンド | 5.2 | 4.4 |
平均アシスト | 4.9 | 3.9 |
平均スティール | 0.9 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 2.1 |
FG成功率 | 50.4% | 46.5% |
3P成功率 | 35.2% (キャリアハイ) | 28.8% |
フリースロー成功率 | 87.7% | 83.7% |
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いやどう考えてもシーズン通してのガス欠しょ
後半はロンゾもカルーソもいないなかPOまで行けたのはデロの孤軍奮闘があったからでしょ
デローザンゆーてレギュラーシーズン限定で強いとこあるしな。ガチでプレイオフの時弱すぎ。だから別に取らんで良かった。(ラスより数億倍は強いけど)