ディアンジェロ・ラッセル「若さはもう言い訳にならない」
ミネソタ・ティンバーウルブズはこの夏のトレードでNBAオールスターセンターのルディ・ゴベアを獲得した。
多くの資産を失ってしまったものの、今回のトレードはウルブズがNBAタイトルを本気で狙いに行くという意思の現れと言えるだろう。
元NBAオールスターポイントガードのディアンジェロ・ラッセルも、フロントオフィスの本気度をひしひしと感じているのかもしれない。
ラッセルはウルブズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
昨季の僕たちは若いチームだった。
若さを勝てなかった理由にしていた。
今季は違うと思う。
若さはもう言い訳にはならない。
チームにはベテランが何人か加わった。
前進するグループになったと思う。
僕たちが経験してきたことはチームも経験してきたことであり、今季は大きく飛躍すると思うよ。
僕たちは「見たいが対戦したくない」チームになるだろう。
準備はできている。
僕たちは皆が話題にするチームになるだろう。
誰もが対戦したくないと思うチームになるだろう。
相手が誰であっても、僕たちにはマッチアップできる選手が揃っているんだ。
コーチとしては嬉しい悲鳴だろうね。
ウルブズはゴベアを獲得したことにより、カール・アンソニー・タウンズを4番のポジションでプレイさせる見込みだ。
ラッセルはプレイメイカーとして重要な役割を担うことになるが、ウルブズが勝利のチームになれば、ラッセルに対する評価も再び高まるに違いない。
なお、ラッセルの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 424 |
平均出場時間 | 32.0 | 29.4 |
平均得点 | 18.1 | 17.7 |
平均リバウンド | 3.3 | 3.5 |
平均アシスト | 7.1 (キャリアハイ) | 5.6 |
平均スティール | 1.0 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.8 |
FG成功率 | 41.1% | 42.0% |
3P成功率 | 34.0% | 35.6% |
フリースロー成功率 | 82.5% (キャリアハイ) | 78.1% |
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