ヒートがトレードでジョシュ・リチャードソンを呼び戻す?
NBAオールスターのジミー・バトラー擁するマイアミ・ヒートは、この夏にロスターをほとんど動かさなかった。
だが、ウィングに深みを必要としているヒートは、NBA2022-23シーズン開幕までにロスターを調整するかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ヒートはサンアントニオ・スパーズのジョシュ・リチャードソンに関心を持っており、トレードによる獲得を狙う可能性があるという。
スパーズは若手中心に再建中のチームであり、来年夏に完全FAになるリチャードソンをトレードで放出すると見られている。
ヒートはリチャードソンをトレードで獲得すべく、ダンカン・ロビンソンをトレード要員として第3のNBAチームを巻き込むことを検討しているという。
リチャードソンはNBAキャリア最初の4シーズンをヒートで過ごした。
現在ヒートに所属しているバム・アデバヨなどとともにプレイした経験もあるため、ヒートのシステムにすぐにフィットできるだろう。
なお、ヒートはフェニックス・サンズのジェイ・クラウダーにも関心を持っていると報じられている。
リチャードソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 438 |
平均出場時間 | 24.6 | 29.8 |
平均得点 | 10.2 | 12.0 |
平均リバウンド | 2.8 | 3.1 |
平均アシスト | 1.8 | 2.7 |
平均スティール | 0.9 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.4 |
FG成功率 | 43.8% | 42.8% |
3P成功率 | 41.5% | 36.5% |
フリースロー成功率 | 88.9% | 83.9% |
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