アンソニー・デイビスの5番での影響力の大きさを表す数字とは?
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは先日、アンソニー・デイビスを4番ではなく5番のポジションで先発起用することを検討していると明かした。
プレシーズンでの起用法を見る限り、デイミアン・ジョーンズを5番のポジションで、デイビスを4番のポジションで先発起用することも検討しているように思えるが、デイビスを5番のポジションでプレイさせることはレイカーズに大きなメリットがあるのかもしれない。
Hoop Centralによると、デイビスがレイカーズに移籍して以降、デイビスの5番のポジションでプレイした時のプラスマイナスは驚異のプラス257を記録しているという。
デイビスはアウトサイドでもプレイできる貴重なビッグマンのひとりだ。
昨季は怪我による長期離脱はもちろんアウトサイドシュートでも貢献することができなかったが、このプレシーズンでは上々の仕上がりを見せている。
レイカーズにかかる期待は決して高くないものの、デイビスの完全復活はレイカーズを後押しする大きな要素となるだろう。
なお、デイビスのプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC戦 | GSW戦 |
---|---|---|
出場時間 | 16 | 21 |
得点 | 11 | 28 |
リバウンド | 11 | 3 |
アシスト | 2 | 3 |
スティール | 1 | 0 |
ブロックショット | 0 | 1 |
ターンオーバー | 0 | 1 |
FG成功率 | 44.4% (4/9) | 50.0% (9/18) |
3P成功率 | 50.0% (2/4) | 50.0% (2/4) |
フリースロー成功率 | 50.0% () | 100% (8/8) |
+/- | +2 | -1 |
コメントを残す