ベン・シモンズがエアボール批判について「すべてを受け入れるわけにはいかない」
ブルックリン・ネッツのNBAスター、ベン・シモンズは、シュートを課題のひとつにしている。
先日開催された公開練習で話題になったエアボールは、まさにそれを象徴するシーンのひとつと言えるだろう。
シモンズは何気なく放ったシュートがエアボールになったことで批判を浴びているが、シモンズによると、エアボールの動画はただ一部を切り取っただけであり、それに対する批判を気にする必要はないという。シモンズのコメントをESPNが伝えている。
先日、公園での僕のエアボールの映像が出回った。
あの時は10人くらいがエアボールを数回していた。
その中のひとつの映像を見て、「ベン・シモンズにはできない」と言っているようなものだ。
やめてくれ。
僕がどのショットもエアボールしていると思っているのか?
そうではない。
だが、こういった話はつきものだから、強い心を持たなければならない。
ただ、すべてを受け止めるわけにはいかない。
それがソーシャルメディアさ。
チームメイトたち、コーチングスタッフたち、組織がサポートしてくれている。
だから、コートで自分の仕事をし、結果を残すのは僕次第だ。
君たちも知っての通り、彼ら(ケビン・デュラントとカイリー・アービング)は僕にすごく良くしてくれている。
ロイス(・オニール)も素晴らしい。
ホームのように感じる。
ここに来て仕事をするのが普通のことだと感じる。
僕たちはただ仕事に取り組み、ケミストリーを構築するだけさ。
シモンズによると、ネッツを勝利に導くパフォーマンスを見せることでヘイターたちを黙らせることをモチベーションのひとつにしているという。
同じく批判を集めがちなアービングからソーシャルメディアとの付き合い方を学んだというシモンズ。
今季はシーズンを通して健康を維持し、ネッツに勝利をもたらしてもらいたいところだ。
なお、シモンズのプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHI戦 | MIA戦 | MIL戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 19 | 25 | 28 |
得点 | 6 | 4 | 7 |
リバウンド | 4 | 10 | 8 |
アシスト | 5 | 4 | 10 |
スティール | 1 | 1 | 2 |
ブロックショット | 0 | 0 | 0 |
ターンオーバー | 2 | 6 | 2 |
FG成功率 | 50.0% (3/6) | 66.7% (2/3) | 60.0% (3/5) |
3P成功率 | – | – | – |
フリースロー成功率 | 0% (0/2) | – | 25.0% (1/4) |
+/- | -10 | -18 | +6 |
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メンタルって、簡単に強くならないよねw
最近の言動とスタッツも、メンタルもスキルも何も変わってないことを証明してて草
「ヒマだったんだからシュート練くらいしとけよ」と思うのはオレだけか?
そのメンタルをPHI時代から持ってろよ、マジで。