ドレイモンド・グリーン「今季は延長契約を結ばないだろう」
NBAオールスターフォワードのドレイモンド・グリーンが現地13日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのチーム練習に復帰した。
グリーンがチーム練習に参加するのは、ジョーダン・プールに強烈なパンチを見舞って以降初だ。
そのグリーンが延長契約について口を開いた模様。
グリーンによると、延長契約に対するスタンスはこれまで通りであり、今季中にウォリアーズと延長契約を結ぶ予定はないという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕は今季、ここでチャンピオンを目指す。
もしオプションを行使すれば、僕の契約は来季も続く。
僕はここでの未来をそう見ている。
僕たち全員がチャンピオンになるという目標を持っている。
そういうことだ。
契約や延長契約について僕がどう思っているかというと、トレーニングキャンプが始まり、シーズンが始まる。
当初話した通り、僕たちは延長契約を結ばないと思う。
率直に言うと、ここに戻ってこないという意味ではなく、ただ今季延長契約を結ばないだろうということだ。
キャンプ序盤にもそう言った。
僕たちはチャンピオンを勝ち取らなければならない。
僕は自分の未来や来季どうするか、他の人間がどうするかについて話をするような男ではない。
そのようなことには首を突っ込まない。
契約に関するドラマを長続きさせたくない。
特に僕の契約に関してはね。
グリーンはチームを離脱する前、「すぐに延長契約を結ぶことはない」と語っていた。
おそらくいま延長契約の交渉をスタートしたとしても、マックス契約を望んでいると噂されるグリーンは満足いくオファーを得られないだろう。
つまり、グリーンにとって今季は次の契約に影響する重要なシーズンとなる。
果たしてグリーンは今回の問題を適切に処理し、再びウォリアーズを勝利に導くことができるだろうか?
なお、グリーンは長いNBAキャリアを通して完全FAになったことがない。
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