デイミアン・リラード「僕がエリートプレイヤーであることを証明する必要はない」
ポートランド・トレイルブレイザーズのNBAスター、デイミアン・リラードは、昨季の大半を腹筋の怪我により欠場した。
今季はリラードとブレイザーズにとってリベンジと躍進のシーズンとなるだろうが、少なくともリラードの頭の中に「リベンジ」のマインドはないようだ。
リラードはNBA2022-23シーズン開幕を前に、自身について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕がエリートプレイヤーであることを誰かに証明する必要はないと思う。
昨季の僕は腹筋と恥骨が剥離した状態で30試合に出場した。
それでも平均25得点、7アシストだ。
僕はリベンジを意識してプレイするわけではないよ。
リラードはNBAを代表するスター選手のひとりであり、それは誰もが知るところだ。
だが、長いNBAキャリアを通して初めての長期離脱だったため、リラードのパフォーマンスを心配しているブレイザーズファンは少ないかもしれない。
しかし、リラードは次第にリズムを取り戻し、再び相手を圧倒するプレイを繰り広げるに違いない。
なお、リラードのプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAC戦 | UTA戦 | SAC戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 23 | 24 | 27 |
得点 | 16 | 21 | 8 |
リバウンド | 3 | 5 | 0 |
アシスト | 2 | 6 | 6 |
スティール | 1 | 0 | 1 |
ブロックショット | 0 | 1 | 0 |
ターンオーバー | 1 | 5 | 2 |
FG成功率 | 38.5% (5/13) | 60.0% (6/10) | 20.0% (2/10) |
3P成功率 | 37.5% (3/8) | 50.0% (3/6) | 0% (0/4) |
フリースロー成功率 | 75.0% (3/4) | 100% (6/6) | 100% (4/4) |
+/- | +2 | -7 | -23 |
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