元NBA選手のラマー・オドムが古巣レイカーズに「アンソニー・デイビスをトレードしろ」
アンソニー・デイビスはロサンゼルス・レイカーズをNBAチャンピオンに導いた後、怪我との戦いを強いられている。
今季もすでに腰に問題を抱えているように見えるが、もしデイビスが再び長期離脱を強いられると、レイカーズはますます厳しい状況に追いやられるだろう。
元NBA選手のラマー・オドムによると、レイカーズは怪我のリスクがつきまとうデイビスをトレードで放出し、常にコートで貢献できる選手を獲得すべきだという。
オドムはデイビスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼ら(レイカーズ)はこの状況を動かすために、トレードしなければならないと思う。
多くの人々が賛同できないようなトレードをしなければならないんじゃないかな。
アンソニー・デイビスをトレードしろ。
アンソニー・デイビスを軽視しているわけではない。
彼は僕のお気に入りの選手のひとりだからね。
だが、アンソニー・デイビスはここ2年間、82試合出場したかい?
コービー・ブライアントなら「コートに出ないならあいつをトレードしろ」と言うだろう。
レイカーズは今季4試合を終えた時点で0勝4敗にとどまっている。
レイカーズにNBAタイトル奪還を期待する声は早くも聞こえなくなりつつあり、多くのファンはラッセル・ウェストブルックのトレードを望んでいるというが、もし今季も結果を残せないようなら、レイカーズはロスターを一から構築すべきなのかもしれない。
なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 4 | 608 |
平均出場時間 | 35.0 | 34.4 |
平均得点 | 24.0 | 23.8 |
平均リバウンド | 9.5 | 10.2 |
平均アシスト | 2.0 | 2.3 |
平均スティール | 2.8 | 1.4 |
平均ブロックショット | 2.3 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.9 |
FG成功率 | 52.7% | 51.5% |
3P成功率 | 18.2% | 30.2% |
フリースロー成功率 | 76.2% | 79.4% |
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実際 昨季始まるあたりからレブロンでもう一度優勝目指すならADが相棒じゃほとんど試合出ないから負担がデカすぎるとは言われてたよね
ADも環境変えるべき。
みんなレイカーズ大喜利しすぎw