ポール・ジョージがクリッパーズの4連敗に「ディフェンスしていない」
この夏に元NBAオールスターポイントガードのジョン・ウォールを獲得し、NBAを代表するスーパースターのカワイ・レナードが復帰したロサンゼルス・クリッパーズは、今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームだ。
だが、今季を2連勝でスタートしたものの、その後4連敗と苦戦を強いられている。
NBA屈指のディフェンダーであるカワイ・レナードが3試合連続で欠場している影響があるのかもしれないが、ポール・ジョージによると、クリッパーズはチームとしてディフェンスしていないという。
ジョージはクリッパーズの現状について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちはやるべきことをやっていない。
対戦するチームは3ポイントを決めている。
フィールドゴールを決めている。
コート中から決めている。
僕たちと対戦するチームはシュートを決めている。
僕たちはやるべきディフェンスをしていないんだ。
僕から始まる。
(ニューオーリンズ・ペリカンズ戦の)僕はひどかった。
ここ数試合の僕はひどい。
僕は自分の仕事にコミットしなければならない。
このチームの成功にコミットしなければならない。
それは僕から始まる。
僕はもっと良い仕事をしなければならない。
だが、それ以上に僕たちはチームとしてもっとうまくやらなければならない。
コートでアイデンティティを持ってプレイすることが重要なんだ。
ジョージによると、クリッパーズはディフェンスに取り組むだけではく、闘争心を持ってプレイしなければならないという。
クリッパーズは現地31日にヒューストン・ロケッツと対戦する。
レナードはロケッツ戦も欠場することが決定しているため、クリッパーズはチームとしてよりステップアップしなければならないだろう。
だが、ジョージはリーダーの自覚を持ち、チームメイトたちを牽引するに違いない。
なお、ジョージの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 742 |
平均出場時間 | 33.4 | 33.6 |
平均得点 | 19.0 | 20.4 |
平均リバウンド | 6.6 | 6.4 |
平均アシスト | 4.0 | 3.6 |
平均スティール | 1.4 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 3.6 | 2.7 |
FG成功率 | 38.8% | 43.5% |
3P成功率 | 25.7% | 38.1% |
フリースロー成功率 | 95.2% | 84.9% |
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
開幕前にソレを言い切れないんだから余程自信がなかったんだな
今年も安定の、いつもの省エネ金食い虫リーダーw
ちな、カワイレナード開幕前のフィルムセッションで見たけど、サボりすぎたからか太って姿勢が悪くなって、体のバランスが劣化してオワコン臭がプンプンしてた。チーン