ケビン・デュラントがスティーブ・ナッシュ解雇について「うまくいかなかっただけ」
ブルックリン・ネッツは現地1日、ヘッドコーチのスティーブ・ナッシュを解雇したことを発表した。
ネッツのゼネラルマネージャーを務めるショーン・マークスGMによると、ナッシュHCの解雇はチームの成績不振が理由だというが、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントがこの件に言及した模様。
デュラントによると、ナッシュHCのコーチングに問題があるわけではないという。
デュラントはナッシュHCの解雇について質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕たちは健康なチームではなかったし、うまくプレイできなかっただけだ。
このリーグでは起こり得ることだ。
(解雇は)スティーブのバスケットボールIQと彼のゲームを終える方法を否定するようなことではない。
彼から何かが奪われるわけではないと思っている。
ただうまくいかなかっただけだ。
デュラントによると、ナッシュの解雇についてはチームから事前に知らされておらず、昼寝の後に知ったという。
午後1時15分頃に昼寝から起きた後、ESPNで知ったんだ。
ショックだった。
このようなことがあると、常にショックを受けるものだ。
だが、NBAでは普通のことさ。
このリーグでの展開は常にクイックだ。
特にシーズン中はね。
ネッツの新ヘッドコーチ候補として、ボストン・セルティックスから1年の休職処分を科されているイメ・ユドカが挙がっている。
マークスGMによると、ユドカのヘッドコーチ就任は決まったわけではなく、リーダーシップがある候補者を探している段階だというが、さまざまな問題を抱えるネッツを立て直すのは簡単ではないだろう。
現地1日にシカゴ・ブルズに敗れ、今季の成績を2勝6敗としたネッツ。
この難しい状況を打開するため、ネッツはどのような手を打つのだろうか?
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