レブロン・ジェイムスが体調不良を告白「帰ってすぐベッドに入る」
ロサンゼルス・レイカーズは現地2日にニューオーリンズ・ペリカンズを下し、今季2勝目を挙げた。
この日はロニー・ウォーカーがチームハイの28得点、アンソニー・デイビスが20得点、16リバウンド、4ブロックショット、ラッセル・ウェストブルックが13得点、7リバウンド、9アシストを記録し、勝利に貢献。
一方、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは20得点、10リバウンド、8アシストを記録したものの、コート上はもちろんベンチでも覇気が感じられない様子が見えた。
その理由は体調不良にあったようだ。
ジェイムスによると、体調不良により数日間寝込んでいたという。ジェイムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
(体調は)良くなってきているよ。
日曜の試合以降、ベッドから出たのは今日が初めてだ。
月曜に開催した仲間たちとのハロウィンパーティーは欠席した。
ここを出たら家に帰り、すぐにベッドに入るよ。
ここ数試合のジェイムスは調子が上向いていないことから、足の怪我が心配されているが、ジェイムスによると、負傷者リストに載るのは特に気にしていないという。
トム・ブレイディは20年連続で負障者リストに名を連ねていると思う。
彼はなんとかプレイしている。
僕は日曜日からベッドで過ごしているが、身体が「休め」と言ったからだ。
全力を出せないことは分かっていた。
だが、ラインナップに入ったらプレイを成功させるべく努めなければならない。
今夜の僕は素晴らしかったか?
間違いなく素晴らしくなかった。
リム周辺のショットを何本も外してしまった。
ディフェンスでもミスが多かった。
だが、チームメイトたちにエネルギーをもたらそうとしたし、AD(アンソニー・デイビス)も同じようにやっている。
僕たちが力を取り戻していけば、チームとして本当に良くなるだろう。
僕たち全員がそう感じている。
互いに支え合うんだ。
それがチームスポーツというものさ。
レイカーズは現地4日にユタ・ジャズと、同6日にクリーブランド・キャバリアーズと対戦する予定だ。
両チームとも好スタートを切っているだけに、レイカーズとしては4連勝して自信を深めたいところだろう。
そのためにもジェイムスには健康を完全に取り戻し、万全の状態で試合に臨んでもらいたいところだ。
なお、ジェイムスのペリカンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ペリカンズ戦 |
---|---|
出場時間 | 39:43 |
得点 | 20 |
リバウンド | 10 |
アシスト | 8 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 2 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 39.1% (9/23) |
3P成功率 | 0% (0/7) |
フリースロー成功率 | 50.0% (2/4) |
+/- | +5 |
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