マイルズ・ブリッジズに3年間の保護観察処分などが下る
NBAキャリア4年のマイルズ・ブリッジズは、3件の重罪で起訴されていた。
ブリッジズは幼い子どもたちの前でガールフレンドに暴力を見舞った傷害罪1件と児童虐待2件で訴えられていたが、これらの件の判決が出た模様。
ESPNによると、3件のうち傷害罪1件が認められた一方で、2件の児童虐待容疑については却下されたという。
ブリッジズ陣営は検察官側と司法取引した結果、刑務所への服役は免除されることになった。
ただし、3年間は保護観察下にあり、その間は52週間のDVカウンセリングを受講、52週間の子育てに関する授業を受講、100時間の社会奉仕活動が義務付けられた。
また、医師の処方により大麻を使用した場合、毎週薬物検査を受けなければならない。
今回の結果を受け、今後はNBAの対処に注目が集まる。
もし3件とも無罪だったらNBAはブリッジズに処分を科すことができなかったが、1件が認められたため、NBAはブリッジズに対し出場停止、罰金、解雇、資格剥奪のいずれかの処分を科すことができると報じられている。
コメントを残す