再び黒星街道のレブロン・ジェイムス「毎年がチャレンジ」
NBAスターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルック擁するロサンゼルス・レイカーズは2連勝して調子を上げたと思われたものの、その後2連敗を喫し、再び黒星街道に押し戻されてしまった。
現地6日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦は後半で崩れてしまっただけでなく、改めてオフェンスの問題が露呈したレイカーズ。
だが、ジェイムスは冷静な姿勢を維持し、レイカーズを立て直すべく努力しようとしているのかもしれない。
ジェイムスはキャブスに敗れた後、自身について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
毎年がチャレンジだ。
僕には拠り所にできるものがあるが、僕もひとりの男だ。
自分にコントロールできることはコントロールできるし、コントロールできないことは気にしない。
毎晩戦うためにメンタル、フィジカル、スピリチュアルの準備をしなければならない。
仲間たちにエネルギーをもたらさなければならない。
ミスや良かったこと、悪かったことを彼らに話し、助けなければならない。
だが、毎年がチャレンジだ。
僕は経験を拠り所にすることができる。
しかし、僕がどうやって育ったのか子どもたちに説明するのと同じことだ。
彼らは「パパ、僕の前から消えてくれ!」という顔をするだろう。
シッターやシェフ、コミュニティ、プライベートスクールがあるが、ここではそうすることができないし、それらとは違うんだ。
キャブス戦を終えた後、ジェイムスはチームメイトたちを叱咤激励したのかもしれない。
長いNBAキャリアを通してたくさんの困難を経験したジェイムスは、今こそリーダーシップを発揮し、チームメイトたちを鼓舞しなければならないだろう。
ジェイムスのメッセージがレイカーズの選手たちに届き、次の試合で奮起するのを期待したいところだ。
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