キャメロン・ジョンソンが長期離脱もジェイ・クラウダーはサンズに復帰しない?
フェニックス・サンズのキャメロン・ジョンソンは現地8日、半月板の修復手術を受けるため、1~2ヵ月離脱すると報じられた。
ジョンソンはサンズにとって重要な選手のひとりであり、ジョンソンの離脱によりサンズはウィングのポジションに問題を抱えることになってしまったわけだが、NBAファンの中には「ジェイ・クラウダーを呼び戻すのでは?」と期待している者もいるだろう。
だが、クラウダーがサンズに復帰することはないのかもしれない。
bleacherreport.comによると、クラウダーがトレード要求のスタンスを変えることはなく、サンズのラインナップには復帰しないという。
クラウダーは9月にサンズにトレードを要求し、サンズもそれを受け入れた。
先発のポジションをジョンソンに奪われたクラウダーは出場機会の減少を懸念し、またクラウダーが望む金額での延長契約をサンズが拒否していることに不満を持ち、他のNBAチームへのトレードを望んでいると噂されている。
だが、トレードが実現する気配はまだない。
つまり、クラウダーがNBAゲームに復帰するのはまだ先になりそうだ。
なお、クラウダーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 67 | 735 |
平均出場時間 | 28.1 | 25.3 |
平均得点 | 9.4 | 9.6 |
平均リバウンド | 5.3 | 4.3 |
平均アシスト | 1.9 | 1.6 |
平均スティール | 1.4 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.9 |
FG成功率 | 39.9% | 41.7% |
3P成功率 | 34.8% | 34.6% |
フリースロー成功率 | 78.9% | 77.7% |
コメントを残す