ザイオン・ウィリアムソンが体重批判について「いつも体重や見た目の悪さを批判される」
ニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、CJ・マッコラムとブランドン・イングラムとともにチームを牽引するパフォーマンスを見せてる。
NBAキャリアを通して体重を批判されてきたものの、今季は批判を覆すプレイを続けているウィリアムソン。
だが、22歳のウィリアムソンは厳しい批判に対する免疫がまだついていなかったのかもしれない。
ウィリアムソンによると、体重を批判されることは辛かったという。ウィリアムソンのコメントをbleacherreport.comが伝えている。
下半身を怪我していると、歩き方や走り方、日常生活に支障が出るから厄介だ。
僕は足が真っ直ぐになっているか確認しようとしていただけなのに、世間は僕を批判するのか?
辛い。
嘘を言うつもりはない。
大変だ。
ライターやそういった人々は、自分に子供がいるとして、その子供が僕のように批判されることを想像してみてくれ。
人々はそこを理解していない。
彼らは僕の身体や見た目を批判する。
いつも僕のことを話している。
僕の体重と見た目の悪さの話をしている。
それがどれほど影響を及ぼすのか、彼らは理解していないんじゃないかな。
ウィリアムソンはこの夏、スポーツ医学とパフォーマンスのスペシャリストであるジャスパー・ビブスのもとでトレーニングに励んだ。
また、パーソナルシェフを雇い、食生活の改善にも取り組んだ。
ウィリアムソンが調子を落とすと再び体重の議論が始まるだろうが、ウィリアムソンは周囲の批判を気にせず、NBA選手としての成長に集中することだろう。
なお、ウィリアムソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 10 | 95 |
平均出場時間 | 31.9 | 31.7 |
平均得点 | 23.3 | 25.5 |
平均リバウンド | 6.6 | 6.9 |
平均アシスト | 3.7 | 3.3 |
平均スティール | 1.1 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 2.7 |
FG成功率 | 54.8% | 59.8% |
3P成功率 | 50.0% | 35.2% |
フリースロー成功率 | 69.6% | 68.4% |
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