ブルズがコービー・ホワイトのトレードを計画?
2019年のNBAドラフト7位でシカゴ・ブルズに入団したコービー・ホワイトは、ブルズの未来を担うであろう若手有望株のひとりだ。
だが、ガードのポジションが厚いブルズはホワイトをトレードで放出し、見返りを得ることを検討しているのかもしれない。
bleacherreport.comによると、ブルズは来年2月のトレード期限までにホワイトを放出する可能性があるという。
ロンゾ・ボールが離脱している今季、ブルズを指揮するビリー・ドノバンHCはNBAキャリア2年目のアヨ・ドスンムを先発ポイントガードに起用。
また、ブルズはオフシーズン中にベテランポイントガードのゴーラン・ドラギッチを獲得し、ガードのポジションに偏りが生じている。
今季のブルズは十分な戦いを見せることができず、現在6勝8敗、イースタン・カンファレンス11位にとどまっている。
もし現状が続くようなら、ブルズはホワイトのトレードを真剣に検討するだろう。
なお、ホワイトの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 7 | 202 |
平均出場時間 | 21.9 | 28.0 |
平均得点 | 8.1 | 13.5 |
平均リバウンド | 1.7 | 3.5 |
平均アシスト | 1.7 | 3.4 |
平均スティール | 0.7 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.7 |
FG成功率 | 38.2% | 41.2% |
3P成功率 | 29.4% | 36.3% |
フリースロー成功率 | 55.6% | 84.4% |
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