モントレズ・ハレルとやり合ったヤニス・アンテトクンポ「謝罪すべきか分からない」
ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポは、先日行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズでフリースロー15本中4本、成功率26.7%に終わった後、シクサーズのホームアリーナでフリースロー練習をしていた。
だが、その場にモントレズ・ハレルが現れ、アンテトクンポにコートから出るように指示してボールを取り上げると、コートから一度去ったアンテトクンポはボールを持って再び現れ、フリースロー練習をしようとした。
しかし、アリーナのスタッフがアンテトクンポの練習を妨害するかのようにリングにハシゴをかけ、アンテトクンポは激怒。
その動画が拡散され、ハシゴを押したアンテトクンポに批判が集まっているというが、アンテトクンポがこの件に言及した模様。アンテトクンポのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
謝罪すべきか僕には分からない。
なぜなら、ハシゴが倒れてしまったことを除けば、僕は何も間違ったことをしていないと思っているからね。
あの試合はフリースローがひどかったし、試合後に練習に取り組む権利はあると思う。
あのような夜を過ごしたら、誰だってフリースローの練習をしたいと思うものだ。
アンテトクンポによると、怒りに任せてハシゴを押してしまったものの、彼が人々を軽視するような人間ではないことを理解してもらいたいという。
この問題がどう決着するかは分からないが、シクサーズのフロントオフィスの考えもぜひ聞きたいところだ。
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