オースティン・リーブスがレブロン・ジェイムスの復帰について「僕たちにとって良いこと」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、現在4試合連続で欠場している。
現地22日のフェニックス・サンズ戦も欠場する予定だが、レイカーズはジェイムス不在の4試合で3勝1敗を記録。
特にアンソニー・デイビスの活躍が目立っているため、「レブロン・ジェイムス復帰後にADがボールを持つ機会が減るのでは?」と懸念しているNBAファンも少なくない。
だが、NBAキャリア2年目のオースティン・リーブスによると、ジェイムスが復帰しても悪い影響がもたらされることはないという。リーブスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
レブロンが復帰すれば、彼は彼がやることをやる。
僕たちなら大丈夫だ。
バスケットボールの流れの中において、レブロンはアンセルフィッシュなバスケットボール選手だ。
彼は適切なタイミングでオープンの仲間にパスを出す。
ADにもパスを出すし、彼はそうやってきたんだ。
ADはそうやってプレイしてきたのだから、ブロンの復帰は僕たちにとって良いことさ。
デイビスは以前、ボールを触る回数が少ないことに不満を漏らしていた。
だが、ラッセル・ウェストブルックがシックスマンとしてプレイすることによりデイビスのポゼッションが増え、それが好パフォーマンスにつながっている。
デイビスとジェイムスはレイカーズをNBAチャンピオンに導いた偉大なデュオであり、ジェイムスが復帰したとしてもデイビスのパフォーマンスが著しく落ちることはないだろう。
なお、ジェイムスとデイビスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | A・デイビス |
---|---|---|
出場試合数 | 10 | 14 |
平均出場時間 | 35.7 | 34.0 |
平均得点 | 24.9 | 25.6 |
平均リバウンド | 8.8 | 12.0 |
平均アシスト | 6.9 | 2.4 |
平均スティール | 1.1 | 1.4 |
平均ブロックショット | 0.7 | 1.9 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 1.8 |
FG成功率 | 45.7% | 55.4% |
3P成功率 | 23.9% | 21.1% |
フリースロー成功率 | 66.7% | 81.4% |
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