アンソニー・デイビスが左腕の感覚を失う?
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、4試合連続で30得点以上、16リバウンド以上を記録している。
現地22日のフェニックス・サンズ戦では37得点、21リバウンド、5スティール、5ブロックショットをマークするなど、攻守にわたって試合を支配しているデイビス。
だが、サンズ戦でデビン・ブッカーともつれてコートに倒れた際に、左腕の痛みでしばらく立ち上がれなったシーンがあった。
その後もプレイし続けたため、多くのレイカーズファンは胸を撫で下ろしただろうが、安心するのは早いのかもしれない。
clutchpoints.comによると、デイビスはレイカーズのトレーナーに対し、「手から肘にかけての感覚がない」と訴えていたという。
デイビスは痛みに耐えてプレイし続けたというが、長期離脱を強いられるような怪我ではないことを祈るばかりだ。
なお、股関節の痛みで離脱が続いているNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、現地25日のサンアントニオ・スパーズ戦で復帰する見込みと報じられている。
デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 15 | 619 |
平均出場時間 | 34.3 | 34.4 |
平均得点 | 26.4 | 23.9 |
平均リバウンド | 12.6 | 10.3 |
平均アシスト | 2.4 | 2.3 |
平均スティール | 1.7 | 1.4 |
平均ブロックショット | 2.1 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 2.0 |
FG成功率 | 56.0% | 51.6% |
3P成功率 | 21.1% | 30.1% |
フリースロー成功率 | 83.2% | 79.5% |
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ADも言ってる通り4番に戻すべき。
5番だと負担が大きいのは、以前からわかっていること。