シャキール・オニール「コービー・ブライアントに電話しておけば良かった」
2020年に悲劇的な死を遂げたコービー・ブライアントは、今も多くのNBA選手やファンに崇拝されている偉大なNBAレジェンドのひとりだ。
ロサンゼルス・レイカーズで共に一時代を築いたシャキール・オニールはブライアントの死に大きなショックを受け、夜も眠れない日があったというが、今も後悔は尽きないようだ。
オニールによると、ブライアントへの電話を先延ばしにしてしまったことを今も後悔しているという。オニールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
連絡するのを先延ばしにしてしまった。
この現実世界でコービーに二度と会えない。
永遠に会えない。
僕は彼に電話すべきだった。
彼も僕に電話すべきだった。
僕たちは互いに電話すべきだった。
だが、彼は仕事をしていたし、僕も仕事をしていた。
だから、「会える時に会おう」という感じだったんだ。
僕たちは一緒に年をとっていくはずだった。
レイカーズの50周年記念に一緒に参加するはずだった。
連絡をとる以上に重要なことはないが、小さなことに邪魔されたんだ。
君たちに伝えたい。
母に電話しなさい。
兄弟に電話しなさい。
大学時代に一緒にパーティーを楽しんだ同期に電話しなさい。
オニールによると、後で後悔するくらいなら今すぐ行動に移したほうが良いという。
オニールのアドバイスは家族や友人と疎遠になっている人々にとって金言となるに違いない。
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