チャールズ・バークレーがニコ・ハリソンGMにアドバイス「記者会見はやめておけ」

ダラス・マーベリックスでゼネラルマネージャーとして働いているニコ・ハリソンは現地21日、今季を締めくくるメディアインタビューに出席した。
ハリソンGMはその中で、ルカ・ドンチッチのトレードに再び言及。
ハリソンGMは自身の正当性を改めて主張したように思えたが、NBAレジェンドのチャールズ・バークレーはハリソンGMの言葉が火に油を注いだと感じたのかもしれない。
バークレーはハリソンGMのメディアインタビューを受け、次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
聞いてくれ。
僕は君のことを友人だと思っている。
ニコ・ハリソン、君の成功をただ祈っている。
君は昨季、マブスで良い仕事をした。
だが、今季うまくいかなかったのは明らかだ。
記者会見はもうやめておけ。
僕には君がやっていることが分からない。
まったく分からない。
君にはシンパシーを感じているし、愛情もある。
だが、君がやっていることが理解できない。
この戦いはもう終わった。
君は負けたんだ。
君が君の仕事を続けることを願っている。
チームが健康を取り戻すことを願っている。
だが、これ以上インタビューに応じるな。
ハリソンGMは先日も記者会見を開いだ。
だが、会場に入ることができたのはマブスが認めた記者だけであり、録音機器や録画機器の持ち込みも禁止された。
ハリソンGMが口を開くたびに批判が相次ぐため、バークレーが指摘したように、彼はしばらく表舞台に顔を出さないほうがいいのかもしれない。