NBAスターのカワイ・レナードとポール・ジョージは、ここ数年怪我との戦いを強いられている。

ロサンゼルス・クリッパーズは彼ら抜きで大半を過ごし、悲願のNBAタイトルに手が届かずにいるが、今季も怪我との戦いは続くのかもしれない。

bleacherreport.comによると、クリッパーズを指揮するタイロン・ルーHCはゴールデンステイト・ウォリアーズ戦を終えた後、レナードとジョージの復帰時期について質問されると、「現時点では未定」と答えたという。

ジョージは右ハムストリングの張りにより2試合連続で欠場中。

だが、数日以内に再評価を受ける見込みであり、問題がなければ近いうちにNBAゲームに復帰することができるだろう。

一方、レナードは足首の捻挫により離脱中。

レナードはNBAキャリアを通して複数回長期離脱を余儀なくされ、かつ昨季は全休しただけに、今回の怪我についても不安が残るところ。

ただし、レナードとジョージはどちらも「長期離脱となる可能性は低い」と報じられている。

レナードとジョージの今季のスタッツは以下の通りだ。

–	K・レナード	P・ジョージ
出場試合数	5	16
平均出場時間	22.4	34.3
平均得点	10.0	23.6
平均リバウンド	4.0	6.0
平均アシスト	3.4	4.3
平均スティール	0.6	1.6
平均ターンオーバー	1.0	3.6
FG成功率	42.2％	45.8％
3P成功率	13.3％	37.2％
フリースロー成功率	76.9％	85.2％