2019年NBAドラフト1位選手のザイオン・ウィリアムソンと、同2位選手のジャ・モラントが、現地25日に対戦した。

ウィリアムソンとモラントがNBAで対戦するのは実に647日ぶり。

これからのNBAを牽引していくであろうモラントとウィリアムソンは、この試合に特別な思いを持って臨んだようだ。

モラントはニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する前、ウィリアムソンについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

エキサイティングだ。

サウスカロライナ出身の2人が対戦する。

僕たちは夢を叶え、最高のレベルでバスケットボールをプレイしている。

自分たちだけでなく、家族も養えるようになった。

ビッグダイムだ。

僕たちは楽しむ。

ともにコートに立つのはもっと良いことさ。

モラントはすでにMVP候補にも挙がるパフォーマンスを見せている一方で、ウィリアムソンは怪我に苦しめられるNBAキャリアを送っている。

現時点ではモラントが一歩リードしていると言えそうだが、彼らはこれからも切磋琢磨しながら成長し、ライバルとしてNBAを牽引していくに違いない。

なお、この日のウィリアムソンとモラントのスタッツは以下の通りとなっている。

–	Z・ウィリアムソン	J・モラント
出場時間	30	28
得点	14	23
リバウンド	5	4
アシスト	4	11
スティール	1	0
ブロックショット	0	0
ターンオーバー	1	2
FG成功率	50.0％ （6/12）	50.0％ （8/16）
3P成功率	–	33.3％ （2/6）
フリースロー成功率	100％ （2/2）	50.0％ （5/10）
+/-	-32	+24