シャキール・オニールがヤニス・アンテトクンポに「なぜ試合後にシュート練習するんだ?」
ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポは、現地18日に行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦でフリースロー15本中4本、成功率26.7%に終わると、試合後にウェルズファーゴセンターでフリースローの練習に取り組んだ。
その時モントレズ・ハレルとの間に問題が起きてしまったわけだが、NBAレジェンドのシャキール・オニールによると、試合後にシュート練習に取り組む意味が分からないという。
オニールはアンテトクンポが試合後にフリースローの練習に取り組んだことを受け、次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
僕が疑問に思っているのは、なぜ試合後にシューティングをするのかということだ。
そうすることで何を証明するんだ?
試合は終わったんだ。
それで終わらせろ。
試合で10本中2本しか決められずに負けたのに、試合後に10本中8本決める?
それで何を証明するんだ?
証明することは何もないよ。
そう指摘したオニールだが、近年のNBAではファウルゲームが多く、フリースローが明暗を分けることも少なくない。
特に相手から常に激しく接触されるアンテトクンポなら、フリースローの重要性はなおさらだろう。
アンテトクンポも何かを証明するためにフリースロー練習に取り組んだわけではなく、常にステップアップを心掛けているからこそ、試合後に練習に取り組んだに違いない。
なお、アンテトクンポはシクサーズ戦の後の3試合でフリースロー成功率60.0%(21/35)を記録している。
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バスケの神になれる体を持ちながらなれなかった男。
ヤニスのように試合後にもシュート練習してたら
あんたの壊滅的なFTもすこしは改善したろうよ…