オースティン・リバースがビッグラインナップのウルブズに苦言「ペイント内を支配しなければならない」
ミネソタ・ティンバーウルブズはオフシーズン中のトレードでNBAオールスタービッグマンのルディ・ゴベアを獲得した。
ウルブズはカール・アンソニー・タウンズを4番のポジションにシフトし、タウンズとゴベアのビッグラインナップで戦う決断を下したわけだが、現地点で10勝10敗と、うまくいっているとは言えない状況だ。
ベテランガードのオースティン・リバースによると、ウルブズがビッグラインナップで戦う決定を下したのなら、ビッグラインナップで戦う方法を見つけ出さなければならないという。
リバースは昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れた後、ウルブズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
もし僕たちが(ビッグラインナップで)プレイするつもりなら、ペイント内を支配しなければならない。
ビッグラインナップでプレイするなら、ビッグラインナップのプレイをしなければならない。
彼ら(ウォリアーズ)の今日のビッグマンはドレイモンド(・グリーン)だった。
もし僕たちがあのようなプレイを続けるつもりなら、もっと良くなる方法を見つけ出さなければならない。
まだ早すぎると思われるかもしれないが、早すぎることはないんだ。
ゴベアには特にインサイドディフェンスでの貢献が求められているが、ウォリアーズ戦では十分な結果を残すことができず、インサイドディフェンスにおいても問題を引き起こしてしまった。
ウルブズが現状をどう見ているのか分からないが、一刻も早く問題を解決し、NBAプレイオフに向けて調整したいところだろう。
果たしてウルブズはクリーブランド・キャバリアーズのようにビッグラインナップで成功を収めることができるのだろうか?
なお、ウォリアーズ戦のウルブズは3ポイント以外で77失点を喫したと報じられている。
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