スティーブ・カーHCがアレックス・カルーソをウォリアーズにリクルート?
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現在12勝11敗、ウェスタン・カンファレンス8位と、昨季NBA王者らしからぬ成績にとどまっている。
その要因のひとつに挙がっているのが、若手中心のセカンドユニットだ。
ここ最近は持ち直しつつあるものの、NBA連覇を狙うためにはセカンドユニットのディフェンスを強化したいところだろう。
そんな中、現地2日に行われたウォリアーズとシカゴ・ブルズの試合後、スティーブ・カーHCがアレックス・カルーソと長話したシーンが話題を集めている。
fadeawayworld.netによると、カーHCは試合後にカルーソと話をした際、カルーソに「君にここにいてほしい」と伝えたという。
ただし、読心術によるものであり、カーHCが本当にそう話していたかは分からない。
とはいえ、NBA屈指のディフェンダーであるカルーソを獲得できれば、ウォリアーズのセカンドユニットのディフェンスとプレイメイクは確実に改善するだろう。
なお、カーHCがカルーソをウォリアーズにリクルートしたとのニュースを受け、NBAファンは以下のように反応している。
「これはタンパリングだ」
「カルーソがいるウォリアーズはすごいことになるだろう」
「タンパリングだがNBAは何もしないだろう」
「レイカーズファンだけがカルーソが今の彼になることを分かっていた。僕たちはカルーソを愛している」
「GP2(ゲイリー・ペイトンⅡ)をキープしておくべきだった」
カルーソの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 22 | 247 |
平均出場時間 | 25.6 | 21.0 |
平均得点 | 5.6 | 6.1 |
平均リバウンド | 2.7 | 2.6 |
平均アシスト | 3.7 | 2.8 |
平均スティール | 1.4 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.2 |
FG成功率 | 42.1% | 42.2% |
3P成功率 | 36.4% | 36.5% |
フリースロー成功率 | 77.4% | 73.9% |
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