ザイオン・ウィリアムソンがアンストッパブルなパフォーマンスについて「バスケットボール用語で答えるのは難しい」
ニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、特にインサイドで支配力のあるパフォーマンスを繰り広げるNBA選手のひとりだ。
現地30日のトロント・ラプターズ戦では33得点、10リバウンド、5アシスト、現地12月2日のサンアントニオ・スパーズ戦では30得点、15リバウンド、8アシスト、同4日のデンバー・ナゲッツ戦では25得点、6リバウンド、4アシストを記録するなど、インサイドでの支配力とプレイメイク能力を見せつけているウィリアムソン。
ウィリアムソンによると、NBAを代表するスーパースターのステフィン・カリーやヤニス・アンテトクンポを止めるのが難しいのと同じように、ウィリアムソンを止めるのも難しいという。
ウィリアムソンは、相手から彼が得意としているスポットでプレイさせないように仕掛けられることについて質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
その質問にバスケットボールの用語で答えるのは難しい。
そう言うのが生意気だとは思わない。
なぜなら、ヤニスのドライブを止める方法やカリーの3ポイントを止める方法について質問するのと同じようなことだからね。
つまり、これはバスケットボールだ。
自分の得意なスポットでプレイするように教わってきた。
セットアップが重要だ。
もし相手が僕を右に向かわせるように仕向けてきたら、僕は右に行くだろう。
なぜなら、シューターたちがいるからだ。
だから、僕はそう仕掛けられてもリムに到達することができる。
君たちが思っているほど簡単ではない。
難しい時もあるが、シューターたちがいればより簡単になるんだ。
カリーやアンテトクンポと比較すると、ウィリアムソンはまだ彼らのレベルに達していない。
だが、まだ22歳と若いウィリアムソンはこれから経験を積み重ね、彼らのような真のアンストッパブルな選手に成長することだろう。
なお、ウィリアムソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 18 | 103 |
平均出場時間 | 32.0 | 31.7 |
平均得点 | 23.6 | 25.4 |
平均リバウンド | 7.1 | 7.0 |
平均アシスト | 4.3 | 3.4 |
平均スティール | 1.3 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 2.7 |
FG成功率 | 59.1% | 60.2% |
3P成功率 | 27.3% | 32.2% |
フリースロー成功率 | 72.7% | 69.0% |
コメントを残す