オビ・トッピンが腓骨頭にひびで2~3週間以上離脱へ
NBAキャリア3年目を迎えているニューヨーク・ニックスのオビ・トッピンが、しばらく離脱する模様。
ニックスは現地8日、トッピンが同7日のアトランタ・ホークス戦で右腓骨頭にヒビが入る怪我を負い、2~3週間後に再評価を受ける予定であることを発表した。
サイズがあるトッピンは今季、NBAキャリアベストとなる3P成功率35.1%を記録しているだけに、トッピンの離脱はニックスのセカンドユニットに問題をもたらすかもしれない。
なお、ニックスを指揮するトム・ティボドーHCはトッピンの離脱を受け、RJ・バレットを4番のポジションでプレイさせる可能性を示唆した。
RJをそこ(4番のポジション)で起用するのは良いアイディアだと思う。
彼は昨季、4番のポジションで効果的なプレイができることを我々に示した。
可能性はあると思うよ。
また、今季序盤に試したセンターのアイザイア・ハーテンシュタインとジェリコ・シムズを同時起用する可能性もあると報じられている。
トッピンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 25 | 159 |
平均出場時間 | 17.1 | 14.7 |
平均得点 | 7.7 | 6.9 |
平均リバウンド | 3.8 | 3.1 |
平均アシスト | 1.0 | 0.8 |
平均スティール | 0.4 | 0.3 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.6 |
FG成功率 | 42.1% | 50.1% |
3P成功率 | 35.1% | 31.9% |
フリースロー成功率 | 82.4% | 76.0% |
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