カイル・クーズマ「僕とブラッドリー・ビールとクリスタプス・ポルジンギスは良い感じ」
ワシントン・ウィザーズのカイル・クーズマは、NBAキャリア6年目となる今季を飛躍のシーズンとしている。
ロサンゼルス・レイカーズ時代は将来を期待されながらも、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスが加わって以降は影を潜めていたクーズマ。
ウィザーズへのトレードがクーズマにとってNBAキャリアの転機になったのは間違いないだろうが、クーズマ自身もウィザーズでの時間を楽しんでいるのかもしれない。
クーズマは先日、レイカーズ時代とウィザーズでの彼自身について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
トレードされた時、準備はできていた。
この状況に身を置いたことは、多くの助けになった。
彼らは僕とポジションが被っていたし、僕のようなタイプの選手だったし、僕のようなスタイルだった。
ここでの僕はレブロンとADの影に隠れてプレイしていない。
ここでそうする必要はない。
なぜなら、僕、ブラッド(ブラッドリー・ビール)、KP(クリスタプス・ポルジンギス)が互いの邪魔になることはないからね。
僕たちはすごく良い感じだ。
最初の20試合はすごく良い雰囲気だった。
互いを邪魔することなく、僕たち全員が平均20得点を記録しているんだ。
ウィザーズは現在11勝14敗、イースタン・カンファレンス11位にとどまっている。
現在4連敗中と調子を落としているが、クーズマ、ビール、ポルジンギスのビッグ3がケミストリーをさらに構築すれば、NBAプレイオフ進出を狙えるレベルに達することができるだろう。
とはいえ、ケミストリーを一日も早く構築したいところだ。
なお、今季のクーズマ、ビール、ポルジンギスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・クーズマ | B・ビール | K・ポルジンギス |
---|---|---|---|
出場試合数 | 24 | 18 | 24 |
平均出場時間 | 34.6 | 35.1 | 32.5 |
平均得点 | 20.6 | 22.9 | 22.1 |
平均リバウンド | 7.5 | 3.7 | 8.8 |
平均アシスト | 3.5 | 5.4 | 2.6 |
平均スティール | 0.5 | 1.2 | 0.9 |
平均ブロック | 0.5 | 0.6 | 1.5 |
平均TO | 2.5 | 2.8 | 2.0 |
FG成功率 | 45.9% | 52.2% | 46.8% |
3P成功率 | 30.8% | 35.2% | 34.0% |
FT成功率 | 73.9% | 87.3% | 79.0% |
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八村?知らない人ですね