ピストンズがボヤン・ボグダノビッチに対するトレードオファーをすべて拒否か?
オフシーズン中のトレードでデトロイト・ピストンズに移籍したボヤン・ボグダノビッチには、多くのNBAチームが関心を持っていると噂されている。
ロサンゼルス・レイカーズやフェニックス・サンズなど多くのNBAチームがボグダノビッチに関心を持ち、トレードオファーを出しているというが、ピストンズはボグダノビッチを重要な戦力としてみなしているのかもしれない。
RealGMによると、ピストンズはボグダノビッチに対する他チームからのオファーに対し、トレードで放出する計画はないと伝えているという。
ピストンズは現在8勝24敗、イースタン・カンファレンス14位にとどまっている。
だが、ピストンズは再建期を今季限りで終わらせるとし、ケイド・カニングハムが復帰するであろう来季はNBAプレイオフ進出を目指す見込みだ。
そのうえでボグダノビッチのスコアリングとリーダーシップは重要な要素のひとつとみなしているため、トレードで放出する可能性は極めて低いという。
つまり、NBA屈指のシューターであるボグダノビッチ獲得を狙うチームは方針転換を余儀なくされるだろう。
なお、ボグダノビッチの契約は来季2000万ドルが全額保証、2024-25シーズンは200万ドルの部分保証となっている。
ボグダノビッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 31 | 634 |
平均出場時間 | 31.1 | 29.2 |
平均得点 | 21.3 (キャリアハイ) | 15.3 |
平均リバウンド | 3.5 | 3.6 |
平均アシスト | 2.5 (キャリアハイ) | 1.6 |
平均スティール | 0.5 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 1.6 |
FG成功率 | 49.7% (キャリアハイ) | 45.9% |
3P成功率 | 42.3% | 39.4% |
フリースロー成功率 | 90.1% | 86.4% |
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