CJ・マッコラムがデイミアン・リラードの偉業達成に「僕もすごく嬉しい」
ポートランド・トレイルブレイザーズのNBAスター、デイミアン・リラードが、現地19日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦でブレイザーズ史上最多得点の偉業を達成した。
NBAレジェンドのクライド・ドレクスラーを抜き、ブレイザーズ史上最も偉大な選手のひとりとなったリラード。
リラードと共にブレイザーズを牽引してきたCJ・マッコラムも、元相棒の偉業を喜んでいるようだ。
マッコラムはミルウォーキー・バックス戦を終えた後、リラードの偉業について次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕もすごく嬉しいよ。
彼がどれほど必死に取り組んできたのか、僕は知っている。
僕たちの関係を僕は知っている。
僕たちのこれからの人生に何をもたらすかを知っている。
僕たちの絆はスペシャルだ。
すごく嬉しい。
驚いてはいないよ。
彼ならやれると思っていた。
なぜなら、彼は偉大だからね。
この日のリラードは28得点を記録したが、ブレイザーズはリラードの偉業を勝利で祝うことはできなかった。
リラードは偉業を達成したものの、最大の目標であるNBAチャンピオンに向けてこれからも努力し続け、マッコラムもリラードの背中を押し続けるに違いない。
なお、リラードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 19 | 730 |
平均出場時間 | 34.7 | 36.3 |
平均得点 | 28.3 | 24.7 |
平均リバウンド | 3.8 | 4.2 |
平均アシスト | 7.0 | 6.7 |
平均スティール | 0.8 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.6 | 2.8 |
FG成功率 | 45.5% | 43.8% |
3P成功率 | 40.4% | 37.4% |
フリースロー成功率 | 89.7% | 89.3% |
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