ブルックリン・ネッツは現地23日にNBAタイトルコンテンダーのミルウォーキー・バックスに快勝し、連勝を8に伸ばした。

NBAスターのケビン・デュラント、カイリー・アービング、ベン・シモンズを中心とし、アンストッパブルなチームになりつつあるネッツ。

だが、この日バックスに快勝したにもかかわらず、先発ビッグマンのニコラス・クラクストンはアンテトクンポを許せずにいるようだ。

fadeawayworld.netによると、クラクストンはアンテトクンポが彼に向かってきた動画を「これがバスケットボールか？」というキャプションをつけて投稿し、ファンに投票を募ったという。

クラクストンは先日、自身のディフェンスについて「僕はこのリーグでベストディフェンダーのひとりだと思う。僕はディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーの議論に加わるべきだと思う。僕は適切にリスペクトされていない」などと語っていた。

だが、この日はディフェンスだけでなく、19得点をあげるなどオフェンスでも貢献。

誰を相手にしても決して遅れを取らず、常に闘争心をむき出しにしてプレイするクラクストンは、ネッツにとってますます不可欠な選手のひとりになるに違いない。

なお、この日のアンテトクンポとクラクストンのスタッツは以下の通りとなっている。