クレイ・トンプソンの移籍先最有力候補はレイカーズとブレイザーズ?
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、延長契約を結ばなければ2024年夏に完全FAになる。
ウォリアーズはすでにサラリーキャップの問題を抱えているため、大型契約をオファーするのは難しいだろう。
つまり、トンプソンとウォリアーズが延長契約を結ばない限り、トンプソンには常に他のNBAチームへの移籍の噂がつきまとうだろうが、もしトンプソンがウォリアーズを去る決断を下した場合、ウェスタン・カンファレンスの2チームが移籍先最有力候補となるかもしれない。
fadeawayworld.netによると、トンプソンはロサンゼルス・レイカーズ、もしくはポートランド・トレイルブレイザーズに移籍する可能性があるという。
知っての通り、レイカーズはトンプソンの父マイカル・トンプソンが現役時代を過ごしたチームだ。
また、トンプソンはレイカーズファンとして育ったため、レイカーズ移籍の噂はこれからも続くだろう。
一方、トンプソンはポートランド近郊で育ったこともあり、ブレイザーズの一員としてプレイしたいと考えたとしても不思議ではないかもしれない。
ウォリアーズファンの中には、「そろそろ若手たちにバトンを渡すべき」と主張する者もいるというが、まずはトンプソンとウォリアーズの延長契約に注目したいところだ。
なお、トンプソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 674 |
平均出場時間 | 31.2 | 32.8 |
平均得点 | 18.3 | 19.5 |
平均リバウンド | 3.8 | 3.5 |
平均アシスト | 2.4 | 2.3 |
平均スティール | 0.7 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.7 |
FG成功率 | 39.5% (キャリアワースト) | 45.5% |
3P成功率 | 37.3% (キャリアワースト) | 41.4% |
フリースロー成功率 | 88.9% | 85.1% |
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