元NBA選手のケンドリック・パーキンスは先日、出演したESPNの番組の中でオクラホマシティ・サンダー時代のチームメイトであるサージ・イバカについて、「（イバカ）30歳だったかもしれない。なぜなら、僕たちは年齢の偽り方を知っているからね」などと発言した。

数年前に年齢詐称の疑惑をかけられたイバカはこれに怒り、パーキンスがサンダー時代にケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックの陰口を叩いていたことを暴露。

現役時代のケンドリック・パーキンスはケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックの陰口を叩いていた？サージ・イバカが明かす

しかし、パーキンスも黙っていなかったようだ。

larrybrownsports.comによると、パーキンスはイバカから暴露されたことを受け、次のようにコメントしたという。

もし僕が君を攻撃したなら、申し訳なく思う。

あれはジョークだ。

何かしらの感情を抱かせてしまったなら申し訳ない。

僕のブラザー、謝罪するよ。

サージ・イバカに向けて嘘を広げると言ったか？

僕に言わせないでくれ。

頼むよ。

僕はOKC時代について話していないし、ロッカールームで君がどんなことをやっていたのか話していない。

これからもね。

だが、この件について君は話すのを絶対にやめなければならない。

なぜなら、君は僕が知っていることを知っているからだ。

イバカに対し、まるで暴露返しを示唆するような脅迫めいたメッセージを送ったパーキンス。

元チームメイトたちを批判し続け、かつての友人を失ったパーキンスは、自身の立場を守るためになりふり構わっていられないのかもしれない。

彼らの関係がこれ以上悪化しないことを祈るばかりだ。