ケビン・デュラントがTJ・ウォーレンのディフェンスを高評価「インパクトをもたらしている」
足の怪我により過去2シーズンをほぼ全休したTJ・ウォーレンは、オフシーズン中にミニマム契約でブルックリン・ネッツに移籍した。
NBA屈指のスコアラーであるウォーレンは、現地26日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦で今季ベストとなる23得点を記録。
一方、ウォーレンはこれまでディフェンス面で高い評価を得ることができずにいたが、ネッツではディフェンスでも奮闘し、セカンドユニットにおいて欠かせないひとりとして活躍している。
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントによると、ウォーレンのディフェンスでの貢献はある意味サプライズだったという。
デュラントはウォーレンについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
サプライズだったのは、彼がディフェンスの時にディフレクションするのがうまいということだ。
彼のようなスコアラーは、ディフェンスで批判を浴びやすい。
だが、彼はディフェンスでもインパクトをもたらしているんだ。
ウォーレンのスコアラーとしての実力はすでに証明されていた。
だが、今季はディフェンスでの貢献も大きく、ネッツのセカンドユニットを牽引するパフォーマンスを見せている。
NBAトップクラスのスコアラーであるデュラントとアービングはもちろん、ウォーレンは相手チームにとって脅威の存在となるに違いない。
なお、ウォーレンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 10 | 342 |
平均出場時間 | 18.2 | 28.5 |
平均得点 | 10.3 | 15.3 |
平均リバウンド | 3.4 | 4.1 |
平均アシスト | 1.8 | 1.2 |
平均スティール | 0.8 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 1.0 |
FG成功率 | 55.7% | 50.8% |
3P成功率 | 38.9% | 35.8% |
フリースロー成功率 | 88.9% | 78.1% |
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