レブロン・ジェイムスの移籍先有力候補6チームとは?
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズは、現在14勝21敗、ウェスタン・カンファレンス13位にとどまっている。
今季MVPレベルのパフォーマンスを見せていたアンソニー・デイビスは少なくとも1月中旬まで復帰できない見込みであるため、レイカーズの厳しい時間はまだ続くだろう。
そんな中、ジェイムスが現地28日に古巣マイアミ・ヒートに敗れた後、「このレベルでNBAキャリアを終わらせたくない」と発言した。
これを受け、ジェイムスに他チーム移籍の噂が出始めているというが、もしジェイムスがレイカーズを去ることを決断した場合、どのNBAチームが移籍先有力候補となるのだろうか?
fadeawayworld.netによると、クリーブランド・キャバリアーズ、ヒート、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ニューヨーク・ニックス、ブルックリン・ネッツが移籍先有力候補になる可能性があるという。
キャブスとヒートはジェイムスの古巣であり、NBAチャンピオンを争えるレベルにあるチームだ。
また、その他のチームも少なくともNBAプレイオフ進出を狙えるチームであり、チャンピオンリングをもうひとつ手にしたいジェイムスにとって、フランチャイズの規模も踏まえると魅力的なチームと言えるだろう。
とはいえ、ジェイムスの契約は来季まで(2024-25シーズンはプレイヤーオプション)残っているため、バイアウトに応じない限り、トレードで移籍することになる。
だが、これら6チームがジェイムスに関心を持つとは限らない。
ジェイムスは息子ブロニー・ジェイムスがNBA入りする可能性がある再来年夏、ブロニー・ジェイムスを指名したチームに移籍するとされている。
つまり、今もしくは来年夏にジェイムスをトレードで獲得したとしても、ジェイムスは1年で他のチームに移籍する可能性が高い。
現時点ではレイカーズで契約をまっとうすると見られているものの、レイカーズが勝利のチームにならない限り、ジェイムスにはさまざまな噂や憶測がつきまとうことになりそうだ。
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