アンソニー・デイビスが考えるレイカーズの問題点とは?「ディフェンス面すべて」
ロサンゼルス・レイカーズはNBA屈指のディフェンダーであるアンソニー・デイビスが怪我で離脱して以降、ディフェンスが崩壊してしまっている。
4連敗していた時は3試合で130失点を喫してしまったわけだが、デイビスもディフェンスが最も大きな問題と考え、チームメイトたちにアドバイスを送っているようだ。
デイビスによると、レイカーズはディフェンス面のすべてに問題を抱えているという。デイヒスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
僕たちが主に苦しんでいるのはディフェンスだと思う。
僕たちのディフェンスは大きく後退してしまった。
3試合連続で130失点してしまったこともあったが、僕たちはそういうチームではない。
僕がラインアップにいた時もディフェンス面で後退することがあったが、今は最も大きな問題になっているんじゃないかな。
僕がディフェンスのアンカーとなり、仲間たちが「ADがバックラインにいるから大丈夫だ」となることにより、ディフェンスでいろんな戦略を展開できるようになる。
僕は今、僕のディフェンスの考察を仲間たちに伝えている。
iPadを使って、ベンチに下がった仲間たちに映像を見せながら伝えているんだ。
一方、オフェンス面についてはスコアリングできている。
ディフェンス面でずっと苦しんでいる。
トランジション、リバウンド、ディフェンス面のすべてだ。
指揮官のダービン・ハムHCは、デイビスの代わりにトーマス・ブライアントを先発5番のポジションで起用している。
ブライアントは闘志をむき出しにしながら健闘しているものの、やはりデイビスの穴を埋めるのは難しいだろう。
デイビスの離脱はもうしばらく続く見込みだが、NBAチャンピオンを目指すレイカーズはデイビス抜きでも戦えるチームディフェンスを構築したいところだ。
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相手は5人いるのに4人で守ってるんだから当然だろ
どっかの使えない年寄りを追い出せ
スぺでまともに稼働しないADを第1オプションにしてるところだな