ドウェイン・ウェイドの息子がコンゴ代表チーム入りへ「興奮している」
元NBAスターのドウェイン・ウェイドは、チームUSAの一員として2008年のオリンピックで金メダルを勝ち取った。
だが、ウェイドの息子は偉大な父とは違う道を歩もうとしているようだ。
ザイール・ウェイドによると、かつてザイール共和国だったコンゴ民主共和国の代表チームでプレイすることを決断したという。
ウェイドはコンゴ代表入りについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
これを言いたかった。
僕と同じ名前を持つ国の代表チームに加わることにすごく興奮している。
すごく光栄だし、アフリカのコンゴ民主共和国を代表できる大きな機会だ。
この名前がどれほど大きな意味を持っているか知っているし、その起源も知っている。
かつてザイール・アフリカと呼ばれていたことも知っているし、僕の名前の由来をもっと学ぶことができることを楽しみにしている。
待ちきれないし、早く国を代表して自分たちの仕事をしたいね。
ザイール・ウェイドは2021年のGリーグドラフトで指名され、プロバスケットボール選手としてのキャリアをスタートさせた。
だが、NBAへの道のりは険しく、今もチャンスを勝ち取ることはできていない。
もちろんチームUSAの一員としてプレイできるチャンスも極めて低いだろうが、コンゴ代表としてプレイするザイール・ウェイドはアフリカで最も愛されるバスケットボール選手のひとりとなることだろう。
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サムネがブロニーになってまっせ